バンジージャンプ
 
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バンジージャンプは危険なもの。
危険だからこそ本家バンジージャンプのナゴールでもつた選びは慎重に行います。
バンジージャンプ用のゴムについても学んでみましょう。

ゴムというと実際に日常で触れる機会の多いやわらかくて伸び縮みするゴムを連想しがちで なんとなく頼りなさそうに思われがちですがたくさん束ねたゴムというのは驚くほどに丈夫なのです。

バンジージャンプに使うロープは1本1本はほんの1mmほどのゴム(丈夫ではありますが)、をたくさん集め、 5cmほどの太さに束ねたものですが束ねられたゴムはこれがあの頼りないゴムなのかとにわかには信じられないような質感を持っており、 力いっぱい引っ張っても驚くほど伸びてくれません。 簡単に切れませんし、手に取ってみればわかりますが集団の力というものを実感させてくれます。
しかし落下のエネルギーというものはすごいもので、このゴムが2倍近くに伸びます。 最大で3倍から4倍に伸びるほど丈夫なゴムなので切れる心配はありませんがそのような力で 地面に叩きつけられたらと思うと恐ろしいですね。

それを高さやその日の天気や湿度、ジャンプする人の体重に応じて使い分けているのですが、 これがなかなかに細かくそして難しく。

なにしろゴム選びと言えども人命がかかった仕事ですからかなりの勉強が必要で、まさに職人芸といった趣があります。
素人が簡単に真似をできるものではないので自分で勝手にゴムを作って高いところからジャンプしたりしないようにしましょう。
一見すると簡単に作られているように見えますが素人がプロの仕事を勝手に真似していい加減なことをすると 痛い目を見るのはどのような仕事でも同じですが、なにしろバンジージャンプのことですから当たり前のように命に関わりますし、 後悔先に立たずとはまさにこのことです。
失敗した後後悔できるかどうかは別として、ですが。
なので絶対に勝手なことはしないようにしてください。
PL法でも多分保護してくれないでしょうし。

最近ではこのバンジージャンプ用のゴムの頑丈さに目をつけ、犬用のリードなど幅広い用途に使用されているようですが、 人間の力ではまず切断不可能なゴムを動物の首に巻くというのはいかがなものでしょうか・・
私が犬なら絶対にごめんこうむりたいところです。
ちなみに私が昔飼っていた犬は、とても人懐っこく、人が近づくと思いっきり尻尾を振って全力で駆け寄ってきたのですが、 いつも首に巻いてあるゴムのことを忘れていていつも後ろに引っ張られて苦しそうにしていました。
少々抜けていますがとても微笑ましい可愛らしさを見せてくれましたがこれがバンジージャンプのゴムだったとしたら・・ たいへんに可愛そうな光景になっていたのではないでしょうか、胸が痛みます。







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